シアターレポート №31

アナログレコード・コレクション(7)
アンティーク・シアター収蔵の“オールディーズ・レコードコレクション”。今回は『ニール・セダカ』です。 (シアター支配人)




 “恋の日記”は1959年『ニール・セダカ』19才のデビュー曲です。彼は名門ジュリアード音楽院でクラシックピアノを学んだ俊才で、ソングライターとしても多くのシンガーに曲を提供しています。




 ”カレンダー・ガール”は1961年ラジオのヒット・パレード番組で高い人気を集めました。テンポ・アップされたポップなメロディーに『ニール・セダカ』独特ののソプラノ・ヴォイスがマッチした軽快な作品です。日本では坂本九が歌っていました。